2019 day220

昨日、客先から今後の展開についてようやく連絡があった。その内容は描いていたシナリオの中で一番最悪のものだった。

今朝、客先の担当者のところに行き詳しい話を聞いた。決定に至った経緯を確認し、感謝を述べて部屋を出た。その後、上司たちと会議をして今後の方向性を協議した。

大枠の形としては喜ばしいことではあるのだが、その中身がうちにとって不利なことだらけなので、本音を言えば会社に断ってもらいたかった。ただ、会社も客先の意向を受け入れたわけだから、あとはこちらで最善の策を練って前進するしかない。

正直、しんどくなるだけの話で、前年度下期とは別の混乱が待ち受けていることは確実だ。気が重い。

この1ヶ月半の間にいろいろ整理しなければならない。運営の設計をし直し、メンバーを選定し、余剰人員の行き先を決め、運用の再構築をする。関連の事業所とも話を詰めなければならず、だいぶ厳しいことも言わざるを得ないだろう。

そんな今、Netflixの『サバイバー』を観ている。なんとなく、キーファー・サザーランド演じる大統領の姿に自分を重ね合わせながら、熱い気持ちで観ている。大統領、がんばれ。