2020 day124

休日出勤ならぬテレワーク終了。

コロナ影響による休業補償の処理が大変だった。これ、また来月初もやるのかと思うと憂鬱。

部屋にこもって頭と手は使うけど身体は動かさないので、完璧運動不足。腹も減らない。ただ疲労感があるのみ。

息子も表に出ていないので、体力が有り余っているようで、ずっと騒いでる。その騒いでる息子に時折キレてる妻の声が部屋まで聞こえる。

特別給付金のオンライン申請をしようとしたら、マイナンバーのパスがロックかかっていて申請できず。役所窓口に行かねばならぬ。めんどくさい。勝手に振り込んでくれないかな。みんな必要なんだから、一斉に振り込めばいいのに。必要ないとか言う人は、もらって地元の店に金を落とせばいい。

とにかくシステムがめんどくさい。この国も。うちの会社も。

2020 day117

外はいい天気で。長袖で動いていると少し汗ばむ陽気。風は少し強い。

一日中家の中にいるよりも、日光浴と運動をさせたくて、息子を近所の公園に連れて行った。公園といっても遊具は置いてないただの広場だ。

ほとんど人がいない(立ち寄らない)ので、基本的に貸し切り状態だ。ふたりで走り回って遊んだ。お日様に照らされて、親子で追いかけっこ。

楽しいひとときに、市内に流れる公共アナウンスが入り込む。

「…不要不急の外出は控えましょう。…今はがんばりどころです。…皆で一丸となって……」

まるで戦時中のアナウンス。時代遅れの大本営発表。違和感しか感じない。「コロナに勝つ」ってなんだ?勝つとか負けるとかそういうことではないでしょう。戦争に例えるのは変。「震災に勝つ」なんて言わないでしょう。それと同じこと。

イレギュラーのときにこそ試されるリーダーの格。日本は、その意味ではどこもかしこも負けが越してる。自分も職場のリーダーとして、あの人たちを反面教師にしなきゃな、と。

2020 day110

1週間振り返り。

 

月曜日

残業して翌日以降の準備や資料作成をしていたら、急遽客先に呼ばれた。20時過ぎ。事業所内でコロナ陽性反応者が判明。第二例目。翌日から2日間の業務停止が決定した。エンドユーザーの案件整理とスタッフへの連絡で終電を逃す。別路線で帰宅。

 

火曜日

朝は職場へ行き、入口で待機。案の定、連絡のつかなかったスタッフが数名、出勤してきた。事情を説明して帰す。頃合いを見計らい帰宅し、テレワーク。スタッフ全員の検温結果を集計、スタッフや派遣会社やBCP対応をしている他拠点との電話・メール連絡、上長及び同僚とチャット、補償についてのビデオ会議、客先への報告。せっかくのテレワークだから、音楽やラジオを流しながら仕事ができるかと思ったが、この状況にはまったくそぐわなかった。21時半頃まで仕事。

 

水曜日

前日同様の仕事に追われる。業務再開するのかしないのか、するならどのような条件付きなのか、客先から連絡がきたのは夕方。稼働率50%で再開。急いでシフトを調整する。スタッフと派遣会社へ通達。補償問題も結論を迎えないまま、てっぺん過ぎてようやくPCの電源を落とした。

 

木曜日

出勤。運用整理、シフト再調整、補償内容の整理、客先対応。終電で帰宅。

 

金曜日

出勤。運用整理、シフト再調整、補償内容の展開、スタッフ対応、派遣会社対応、客先対応、資料作成。終電を逃す。別路線で帰宅。

 

土曜日

朝起きて、職場に電話。諸々指示出し。コロナ影響で休みたいという管理者に電話。事情確認し、月末までの休業許可を出す。朝食のあとは昼寝に3時間。外は大雨。何もせずに過ごす。

 

日曜日

昼近くに起きる。週に一度の買い出し。家族で食料品の買い物へ。帰ってきて妻が昼食の支度中、息子と家の前で遊ぶ。土の上を忙しなく行き来する蟻を観察する息子。たまに指で潰そうとする。可哀想だと嗜める。それからストライダーで遊ばせた。昼食のあとは昼寝。気付けば外は暗くなっていた。もう休みが終わってしまう。

2020 day103

もうすぐ4歳になる息子だが、この1〜2ヶ月の成長ぶりが目覚ましい。言える単語も増えたし、やっと二語文三語文が出るようになってきた。発音はまだまだ不明瞭で、親じゃないと理解できない言葉が多いが、嬉しい。

「ママ、パパ、○○ちゃん(息子の名前)」と指差ししながら度々連呼する。早い子であれば1歳代からできることだけれど、その成長ぶりに妻と共に喜ぶ毎日だ。

人の物真似もよくするようになった。2歳の頃は怯えていた小梅太夫YouTube動画も、今はゲラゲラ笑っている。

それから、繰り返し観ているドラえもんの映画。別れの感動シーンでは、毎回声を上げて涙を流していると妻から聞いていたが、今日初めてその場面を目撃することができた。

認知・言語の成長曲線がちゃんと上に向かっている。

 

今のこのコロナ騒動、世界中が混乱に陥っている。きっと歴史の教科書に載るだろう。特に日本政府の対応については、第二次大戦時の軍部と同じくA級戦犯として総理を始め各閣僚の名前が載るに違いない。

巷では、ウルトラマンAの最終話のセリフがこの時代にプレイバックされている。

「やさしさを失わないでくれ。弱いものをいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友だちになろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえ、その気持ちが何百回裏切られようと。それがわたしの最後の願いだ」

子供の頃にテレビで観ていたウルトラマンAは再放送で、北斗と南の合体で変身すること以外はほとんど覚えておらず、このセリフも覚えてはいなかった。

名言だ。そしてそれは、多くの大人たちが体現できなかった理想だ。だからこそ、その気持ちを、その努力を怠らないことを、次世代に伝えていかなくちゃいけない。そういうことだ。

 

多くの人がテレワーク、外出自粛をしていて、オンライン会議やオンライン飲み会が定例になってきた。テレビのニュース番組などは、MCやパネラーが離れて座ったり別室から映像を繋いだりしている。ドラマは収録中止で放送も延期。映画も、映画館に対する自粛要請により、近日公開という宣伝のされ方。ラジオはブース内の人数を3人までに絞り、向かい合うMCや放送作家の間には透明のアクリルパネル、防音ドアは開きっ放しという状態。スーパーやコンビニのレジも、店員と客はアクリルパネルで仕切られている。

 

108兆円の経済対策とはいうものの、コロナ対策の為に新たに発行された国債はそのうちの16.8兆円に過ぎないらしいし、給付金はめちゃくちゃ渋るくせに効力の低い布マスクの配布には466億円使うというし、エイプリルフールはこのままゴールデンウィークまで続くのだろうか。

コロナ騒動がいつか落ち着いた頃、あの映画館は、あの喫茶店は、あのカレー屋は、あの美容室は、あのライブハウスは、あの旅館は、ちゃんと残っているだろうか。

2020 day99

朝日新聞DIGITAL(2020/04/08)より抜粋

東京都内でタクシー事業を営むロイヤルリムジン(江東区)が、グループ会社を含む5社で約600人いる乗務員全員を解雇する方針であることが8日、分かった。

(中略)

乗務員には「感染拡大が収束した段階で再雇用する。希望者は全員受け入れる」と説明したという。同社は「休業手当を払うよりも、解雇して雇用保険の失業手当を受けた方が、乗務員にとって不利にならないと判断した」と説明している。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASN486KGGN48ULFA03C.html

 

業績悪化で解雇・離職は今後ますます増えるだろう。このタクシー会社の言う通り、一般的な休業手当よりも失業手当のほうがもらえる額は大きい。苦渋の決断ではあるが、そこまで切羽詰まっているのだ、国民は。

 

この補償もない緊急事態宣言によって、こよなく愛するミニシアターがいよいよ存続の危機に直面している。このままでは本当に全国のミニシアターが潰れてしまう。

映画産業の衰退は文化の衰退、文化の衰退は憲法25条にある「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」に反する、と強く主張したい。また、同25条の「国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」を政府は速やかに実行に移す責任と義務がある。

「ミニシアターを救え!」プロジェクトに自分も賛同した。

#SaveTheCinema 「ミニシアターを救え!」プロジェクト

 

そして……、

ついに職場のあるオフィスビルの館内において、感染者が発覚した。

2020 day98

緊急事態宣言が発令された。

客先からは、インフラ事業であることから、業務停止は無いと説明があった。が、ほとんどの社員は明日からテレワークとなるらしい。

うちの会社の本社の連中も明日から原則全員テレワークになると連絡があった。

自分のような事業所に詰めている人間だけが現場に残された。

まただ。いつもこうだ。いろいろと残念だ。

2020 day97

明日、緊急事態宣言が発令される。

内容はあくまでも要請なので、諸外国のような強制力はない。これまで散々法律を拡大解釈してきた安倍政権が、これに関しては字面通りに遵守している。

自粛と補償はセットだと、あちこちから叩かれているが、いまだに多くの国民が納得できるだけの話は出てこない。風俗業の従事者も休業補償の対象として見直されたのはいいことだ。

それはそれとして。

国が補償というカードを切ってくれないと、企業はお互い睨み合いっこになり、結果どこも休業しないし、会社員や派遣・アルバイトは働き続けるしかない。

週末自粛を決め込んでも、平日5日間も外に出ていたら感染するに決まってる。うちの会社は、休業するかしないかは客先の判断によるとしている。客先は、その業務が公共ライフラインの一部であることから、企業判断では休業しないと言っている。じゃあ仕方なく働く。何も変わらず。

心配だから休みたいというスタッフがもう出てきている。発熱などの体調不良を訴え休んでいるスタッフもいる。仕事なくなるのが怖いと相談してくるスタッフもいる。

緊急事態宣言に合わせて電車の本数を間引くというニュースがあった。結局誰も休めないので乗車率が上がるだけの愚策だ。やめてほしい。

 

職場は職場で、相変わらず問題だらけだ。今日も朝から面談をした。相手の不満をとにかく吐き出させ、こちらは1時間半以上サンドバッグ状態。あともう1人面談しなきゃいけない人が。どちらも仕事に真剣に取り組もうとするが故に、ルールから逸脱してしまう人たち。

自分の補佐役として着任した管理者には、ちゃんとしたオリエンテーションも行えず、ただ自分の隣席で資料読みと集計作業をやってもらっている。きちんと時間を取って研修ができず申し訳ない。もうあと一日待ってもらいたい。

4月になって、年度が変わって、何か一つでも好転すると思っていたが、今のところその予想は当たっていない。

明日の自分に期待。