2019 day365

一年の最後の日だから、今年の良い思い出だけを記そう。

 

1月。家族3人で行ったアスレチック公園。みんな泥だらけになって遊んだ。寒さよりも楽しいほうが勝って、夕方近くまで遊んだ。帰りは焼肉を食べて帰った。顔も服の中も、砂と泥にまみれてた。

 

2月。家族3人で明治神宮にお参りに行った。空気が静かに澄んでいて、気持ちが清められた。

そうそう、『女王陛下のお気に入り』を鑑賞したのも2月だった。今年のベスト。

 

3月。友人宅でタコパ。子供たちが楽しそうにしていた。うちの子は水の中に落っこちて、足元がびしょ濡れに。豊洲の良い景色を眺めながら食べるたこ焼きの味は、たこ焼き以外のなにものでもなかった。

 

4月。家族で鎌倉へ。朝から出かけて、朝食は鎌倉のおしゃれな店でブリオッシュを。久しぶりにお会いした鎌倉の大仏さんは、優しく美しいお顔で迎えてくださった。息子は大仏さんとは初対面だった。

そうそう、『アベンジャーズ エンドゲーム』を鑑賞したのも4月だった。大団円!

 

5月。息子の療育施設通いが始まった。とても良い施設、とても良い先生方と巡り会えた。息子もすぐに馴染んで楽しく通えている。お友達もできた。妻にも新しいママ友ができた。

同じく5月。プラレール博に親子共々大興奮。ジオラマすごかった。あと、水遊びもたくさんした。海にも行ったし、アスレチック公園の池でも水浴びした。

 

6月。夕方から思いつきでふらっとディズニーは楽しかった。突然降ってきたイベント感に、妻も自分も興奮したし、もちろん息子ははしゃいでた。

友人と2人で行ったゴルフは、誰に気を使う必要もなくのんびりできて楽しかった。

 

7月。今度は計画的に朝からディズニー。ドナルドと写真が撮れてみんなハッピー。

別の日には、家族で海ほたるドライブ。同じTシャツで親子コーデを楽しんだ。

そうそう、『トイストーリー4』を鑑賞したのも7月だった。哀愁漂うセカンドライフ

 

8月。まずはなんといっても妻の誕生日に横浜ドライブデート。赤レンガ倉庫で記念写真。息子も遊べる砂場(というか人工のビーチ)があったりハンモックがあったり、楽しかった。夕方は、ベトナムのランタンナイトで色とりどりのランタンを楽しみ、夜はレインボーブリッジを往復して夜景を見せてあげた。綺麗だったな。妻はとても喜んでくれた。

同じく8月。リュウソウジャーのヒーローショーを観にシアターGロッソへ。息子は生で見るリュウソウジャーに釘付け。握手もしてもらって、いったいどんな気持ちだったんだろう?息子の真剣な眼差しが忘れられない。

 

9月。通い慣れてきたスイミング。息子も飛び込みが板についてきた。こちらの掛け声に合わせて、臆せず水に飛び込めるようになった。毎週土曜日、息子と一緒にスイミングに行くのが楽しみになった。

それから、来年1月のバービーボーイズ国立代々木競技場第一体育館ライヴに当選。

 

10月。20年来の親友たちと数年ぶりに呑んだ。皆それぞれの人生を歩んではいるが、会えば昔と変わらず、短いが大切な時間を過ごした。

バービーボーイズのラジオが期間限定で始まった。毎週金曜の楽しみに。1週間仕事をがんばったご褒美に帰りの電車で聴く。

そして、バービーボーイズとOKAMOTO'Sのツーマンライヴ@豊洲PIT。バンドとしてのブランクを感じさせないバービーボーイズは流石だが、対バンのOKAMOTO'Sの堂々としたヤンチャ感、そしてなんといっても可愛げに、ますますOKAMOTO'Sが好きになった。

そうそう、『ジョーカー』を鑑賞したのも10月だった。

 

11月。テレビに映したYouTube動画に合わせて、息子が踊った。お気に入りはフーリンの『パプリカ』とDA PUMPの『U.S.A.』だ。息子の可愛さと成長っぷりに涙を流しながら笑った。

それから、バービーボーイズの29年ぶりの新譜が一曲だけ先行配信開始。夜中に寝床でイヤホンつけてリピートする。やってることは十代の頃と変わりゃしない。あと、ラジオでメールが読まれた。

 

12月。シアターGロッソにてリュウソウジャーふたたび。今度は本物(変身前の姿の俳優さんたち)も出てきて、息子だけでなくパパもママも大興奮。妻はお気に入りのバンバを恥ずかしくてあまり見られなかったらしい。自分はコウもアスナちゃんもガンガン見たが、二列目だというのに全く目が合わなかった。膝の上の息子はずっと真剣な表情。

息子がスイミングでブクブクができるようになった。水面に顔をつけるのは嫌がっていた息子が、ついに口をつけてブクブクができた。頭を撫でて褒めてやると、得意げにブクブクを繰り返した。

それから、バービーボーイズの29年ぶりの新譜CDが発売された。いまみちソロの名曲も入っている。コーラスが美しいので息子にもこっそり聴かせてあげる。

 

こうして振り返ると、けっこう良い思い出があるじゃないか。趣味の時間は失速したが、せめて家族との時間が持てたのは幸福だ。今夜は、ぐうたらの妻が茹でた蕎麦をすすりながら、紅白を観るのだろうな。そういう平凡な年の瀬を送れることが、どれほど幸せなことか。