2019 day253
深夜。寝不足なのに、眠気はあるのに、なかなか寝付けない。あれやこれやを考えてしまうからかな。頭の中がリラックスできていないのかも。
隣で寝返りを打った3歳の息子が、肩にしがみついて寝ている。元気な寝息を立てて、手と足をからませてくる。
暗がりでもわかるほど近くにいる息子の寝顔を見つめた。前髪の隙間から覗くおでこも、長くてストレートな睫毛も、ツルンとした小鼻も、いつまでも見ていられる。
この子がそばにいてくれるなら、この人生は決して悪くない。
どんな夢を見ているのか、小さな手でぎゅっと腕にしがみついてくる。
究極の癒し系だな。