2019 day189

7月も第2週に入ったのに、梅雨は明けず気温も低い。5月から6月途中までの暑さは何処へやら、朝晩は通勤で着ているジャケットがちょうど良いほどに涼しい。

6月、まだ暑かったころ、ニトリでスーパーNクールを買った。ひんやり冷たい布団シーツだ。長時間寝転がっていてもシーツは冷たさキープ、体温で温まることはない。

これは快適と思ったのもつかの間、梅雨入りとともに気温がぐんぐん下がり、Nクールの上で寝ていると寒くて夜中に目が覚めるようになった。おまけにこの借家は安普請だから、窓から隙間風が入ってくるので、窓際で寝ている自分の枕元にスーッと冷気が漂ってくる。あまりにも寒いものだから、羽毛布団を肩までかけて寝たりして。それでもNクールに接地している部分は冷たさキープで温まることなく、布団をかぶっているのに体の半分は寒いというおかしな状態に。

心身ともに休まらない。

快適さを求めて買ったNクールが逆効果を発揮している夏の夜。早くうだるような暑い夏が来ないものかな。