夢?

昨晩見た夢。

原因はわからないが(もしくは忘れたが)、大地が津波のように隆起し、大勢の人々が飲み込まれた。自分もその災害に遭い、頭上高く迫り来る土壁に死を受け入れた。

土砂に埋もれていたところを誰かが救出してくれたようで一命は取り留めたものの、家族の安否は不明だった。恐らく亡くなったものだろうと諦めた。

ある建物に生存者たちが集った。何やら生き残るための作戦会議が開かれ、ひとまず地上に降りることに決まった。破壊された非常階段を、途中、外壁からはみ出したパイプを伝いながら、一行は地上へと降りて行った。

街は破壊されており、暴徒と化した人たちの叫び声や影に怯えながら、我々は安全な場所まで裏道を辿っていく。

場面は変わり(または途中を忘れてしまっているだけかも)、山奥への探索チームが組まれた。自分もその中に含まれている。どうやら誰かをまたは何かを探しに行くようだ。その時には亡くなったと思っていた家族は見つかっていて、妻と子供は待合所で待機していた。

命の危険もあるその探索にいざ出発というところで、伝令がやってきて、自分の子供が病に冒されていると言う。取るものも取り敢えず、待合所へと走る。老人と女子供がひしめく待合所で、妻が子供を抱えていた。子供は1歳くらいの娘だった(現実世界では息子だが)。顔を赤くしてうなされている娘の頭を撫でて、過酷な旅に付き合わせて申し訳ないと謝った。

 

そこで目が覚めた。

この話を職場の人に話したら、「映画の観過ぎ」と笑われた。

今月観た映画は、『永い言い訳』『溺れるナイフ』『エブリバディ・ウォンツ・サム‼︎』で、夢との関連性は何もない。先月観たのは、『君の名は。』『聲の形』『イレブン・ミニッツ』『怒り』『レッドタートル』『SCOOP!』『何者』『ハドソン川の奇跡』だ。ここらへんはいろいろ混ざると昨晩見た夢を構成できる。先日の博多駅前道路陥没事故の影響もあるかもしれない。

とにかく寝覚めが悪くて、夢でよかったという気持ちがある一方で、「あっちの世界は今も大変な状態だ」と本気で心配している自分がいた。

後で知ったのだが、日本時間の本日未明、ニュジーランドでM7.8の地震があった。今夜は68年ぶりのスーパームーンだそうだが、2011年3月にもスーパームーンがあった。その前月にはこれまたニュジーランドでM6.1の地震があった。そして日本は3月11日を迎えた。

スーパームーンと大地震との関連性はオカルトの範疇を超えないが、昨晩見た夢が忘れられない。