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幸せの尺度

2016年度も上半期がもうすぐ終わる。会社のほうは人事異動もあり、職場の体制も変わる。自分の計画とは裏腹に、役職が上がり続けているこの数年。辞めどきがいよいよなくなってきた。子供が生まれたこともあり、それはそれでいいのかなとも思う。

手狭になってきたので引越しをすることにした。もともと自分の持ち物が多いうえに子供の物が増えて、この部屋では暮らすことができなくなった。妻の持ち物は相変わらず少ないのだが。結婚してから5年間過ごしたこの部屋やこの土地に名残惜しさはあるが、次のステップに移る時期だ。いろんな意味で新しい生活がこれから始まる。 

妻と息子と猫との共同生活になんら変わることはない。ただ自分を取り巻く環境が変化するだけだ。

今の仕事にはプライドを持てている。面白みも当然ある。一緒に働きたい仲間もいる。本当にやりたい仕事もあるが、それも新居に移ればスローペースではあっても始められそうだ。

 幸せを測る尺度は人それぞれだが、自分は幸せであると自信を持って言える。それは家族や友人、上司や部下への感謝の気持ちとイコールだ。

何が最善の選択か。人生はそうそう計画通りに進めることはできないが、その都度選択肢があることは幸せなことだと思う。今この手に握りしめている確かなものを大事に育てていけば、ゆくゆくはそれが新しい何かにつながり、自分の咲かせたい花が咲くだろう。

引越しの準備をしながら、ふとそんなことを思った。