4/5が揃った夜

19時@下北沢GARDEN

『いまみち杏子のお・も・て・な・し~夏のヒ・ト・サ・ラ・イ~(仮)』

 

杏子率いるUNDER NORTH CLUB BAND

藤井隆

いまみち率いるヒトサライ

オカモトコウキ(OKAMOTO'S)

 

ここまででも十分楽しい。

続いて、

 

いまみち、杏子、ヒラポン(ヒトサライ

+リンダdada(N' 夙川ボーイズ)

 

リンダ超かわいい。

ここまではプログラム通りの出演陣。

あれ?ベースがいない……。

と思っていたら杏子が同じセリフを言って呼び込む。

 

エンリケ!」

 

サプライズゲスト。そうか。そこきたか。おもてなしとはこういうことか。会場は大歓声に包まれる。うん、この3人はそれぞれのイベントでちょこちょこ共演してるので、確かにありえたわけだ。

 

9月にリリース予定のリンダとの楽曲『イカサマ美男子』が披露される。リンダいいね。

 

と、ヒラポンがドラムセットから出てきてそそくさとステージからはけた。ん?機材トラブル?

 

杏子「あれ、ドラムがいない。……コイソ!」

 

マジか。思わずそう呟いた。歓声と拍手。場内のボルテージがさらに上がる。これで、4/5が揃った。

 

4人に囲まれて『マイティウーマン』や『チャンス到来』を歌うリンダ。これは、今誰よりもリンダが一番もてなされてる!そんなリンダと4人を見てるこちらの気持ちはもうなんと表現してよいのかよくわからない。

 

最後はリンダが退場し、4/5が観客をおもてなし。サックスの音色は脳内補完。一部、ベースやギターがサックスパートのメロディを奏でていたが、寂しさは感じる。とは言うものの、これはこれでレアな演奏だ。

 

アンコールは杏子、ヒトサライオカモトコウキ、リンダ、藤井隆でお祭。なんとも贅沢な3時間だった。これでチケット代5,000円は安すぎる。正しくタイトル通り終始もてなされっぱなしのライヴだった。

 

それから。

4/5が揃ったところで、まさかまさかあの男も来るのか?と1%の期待を抱いてしまったが、やはりと言うべきか、5/5になることはなかった。

 

なんにしても贅沢な夜だった。

一時停止

今日は、一時停止をすることもなく、朝からずっと働き詰めだった。午前中はルーティーン業務に加えていくつか資料作成があり、昼過ぎには定例の会議、その後は資料作成の続き、そしてその資料をもとに研修、合間にルーティーン業務と社内面談。分刻みのスケジュールとは正にこのこと。

 

昼休憩に行けないことはしばしばあるが、さすがに今日は疲れた。なので、今夜の映画鑑賞予定を先延ばしにするかさきほどまで迷っていたが、ただひたすら働いて疲れて帰って寝ての生活ではあまりにも癪なので、観に行くことに決めた。

 

ついでに夕飯も外で済ませてしまおうと妻に連絡をしたら、知らせるのが遅いと怒られた。どうやらもう料理を始めようとしていたらしい。

 

やれやれ。悪いことをしたと思いつつも、蕎麦をすする。

 

1時間後くらいには、なぁんにも考えず、キアヌ・リーヴスが美人局に遭う映画をニヤニヤ観ているのだ。つかの間の現実逃避に身体を預けよう。

変化

息子が産まれて2週間が経った。正直これまでは、自分自身が一番だったが、不思議なもので今は子供のことが一番になった。この子のためならなんでもできるという気持ちが自然と湧き上がってくる。里帰りから戻ってきたら、うちの猫がどんな反応をするか楽しみだ。

バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生

3月鑑賞作品。

鑑賞メモより。

バットマンが酷くとんちかんなヒーローに見えた。スーパーマンがピュアなだけに、バットマンのひねくれ具合が目立つ。ワンダーウーマンは美しく妖しく見応えバッチリ。アルフレッドにジェレミー・アイアンズはかっこよすぎ。主人公を食っている。

虹蛇と眠る女

3月鑑賞作品。

鑑賞メモより。

酷暑、砂塵、ハエ、熱帯夜。隙間は溝に。抑えきれない激情が内に外に。激しい欲望の裏には虚無感。子供、という存在が、自分の分身から赤の他人へと変身していく過程に慄く親。何がいけなかったのか、と自分を責めたところで、子供は振り返りもせず去っていく。砂丘のむこうへ。

リリーのすべて

3月鑑賞作品。

鑑賞メモより。

すばらしい。1カット1カットが絵画のようだ。シーンの間に挟まれる風景はまさに絵画。70mmフィルムのワイドスクリーンで観たかった。衣装や調度品、街並みも素敵。リリーの仕草がいじらしく可愛らしい。夫を導き、受け入れたゲルダの肝っ玉に敬服。お気に入りの映画認定。

偉大なるマルグリット

3月鑑賞作品。

鑑賞メモより。

初めは可笑しなパトロンマダムの話だと思っていたが、徐々にこの映画の恐ろしさがわかってきた。マルグリットを取り巻く腐敗と孤独が痛々しく、彼女の孤独と狂気は絶望的だ。唯一の理解者だと思っていた執事もある種の狂気に支配された観察者だった。ラストに絶句。